講演会
東大広すぎっ!!
東京の中心部にありながら敷地を減らす気すらないのは、日本の頂点に君臨する大学という誇りと意地があるからなんでしょうね。
講演したのは弁護士の方で、テーマは「公認会計士の法的責任」
“資本市場の番人”と言われる公認会計士の経済社会に与える影響の重要性と、それに伴う責任の重大性についてのお話でした。
基本的には悪意・重過失があったときにしか訴訟は生じないけど、改めてその責任の重さを認識させられました。
会社側の圧力としては…
「来期までには回復しますから、今回は見逃してください、先生」
さらに度がいくと…
「前期まで承認してくれてたじゃないですか、先生」
しまいには…
「会社潰す気ですか?会社潰れたら、おたくもタダじゃすみませんよ」
なんてことはよくあるそうです。この懇願・圧力に屈しちゃうと、カネボウ事件やライブドア事件、日興コーディアル事件みたいに、会計士の責任追及までいってしまうわけですね。コワイコワイ…
「私は公認会計士としての社会的使命を全うします」なんてきっぱり言えるようになりたいものです。
岡女きゅん♪