NPO法人
実は1ヵ月くらい前から、中学の時の友達から相談を受けていて。
彼は柔道家なんだけど、NPO法人を立ち上げたいらしく、その監事を俺にやってほしいとのこと。
1.会計士が関与してるということで一定の社会的信頼を得ること、2.身内ということで安く済ませたいということ
彼の狙いはだいたいそんなところ。
最初は正直めんどうくさかったけど、話を聞いているうちに、彼の熱心さに感心し、力を貸してあげようかなぁという気に。
監査法人側としては、規定で兼業禁止が定められているけど、一定の場合は兼業が認められていて…
今、申請書を作成中。今度、上に説得にいって認可を得ようと思う。
最初のうちは報酬ゼロ。仕事の頻度は3ヵ月に1度。会計・税務の面で彼の相談相手になってあげられればいいなぁと。
俺は通常の仕事は上場してる株式会社しか携わってないし、正直NPO法人なんて分からない。
でもだからといって「分からないから無理」と言ってしまってはダメだよね。
分からないなら徹底的に調べ上げ、クライアント(今回は友達だけどねw)にサービスを提供する。これが専門家としての価値だと思うわけで。
というわけで買った本はこの2冊♪
- 作者: 羽田野了策
- 出版社/メーカー: 中央経済社
- 発売日: 2008/09
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- 作者: 松原明,水口剛,赤塚和俊
- 出版社/メーカー: ぎょうせい
- 発売日: 2008/05/08
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特に後者の本はよくできている。
株式会社との違いさえ分かれば、あとの考え方は一緒だから瞬殺♪
改めて会計の重要性を知った。
会計とは「説明」すること。世の中がお金を中心に回っている限り、会計は必ず必要とされるということですね。