日経抜粋

昨日の日経新聞で、伊藤忠・丹羽会長がとてもいいことをいっていた。



◆努力の継続、心に栄養

 人は苦しいときに育ち、苦しい仕事があるから成長する。苦境に立ち向い、苦しい思いをして切り抜けることがどれだけ大変か体験することが、成長につながる。温室で育つことは決して幸せではない。伊藤忠でも赤字で苦しい部署で働いている人に「よかったね」と言っている。
 会社では、最初の十年はアリのように一生懸命働き、仕事を覚える姿勢が大切だ。私も土日に同僚がゴルフをしているときに必死で仕事をした。仕事の量では誰にも負けないという気持ちが自信になり、人間として一歩成長できた。
 給料をもらっている以上、プロのスポーツ選手と同じように覚悟を持って仕事をしなければいけない。自分がこれだけ努力をしたという自信が心の栄養になる。私は酒を飲んだ日でも本を読んで勉強している。心に栄養を与え続けるため、努力を怠ってはいけない。





俺も受験を通じて、努力をし続けて夢を実現できたことに自信を持ったし、成長にもつながった。

でもそれは受験に限らず、一生涯にいえること。「心に栄養を与え続ける」か…。

初心を忘れず、努力を続けよう。





休日の真昼間からまじめに語ってしまったが、以上。